もうすぐ学園祭

やっべぇ俺まともに学祭やるの初めてだぜ？
こう、何つーか、すっごくワクワクすんだけど！
見所はやっぱ女子の水着コ（撲殺

そういやさっきゅんファンクラブを結成したんだっけ。
メンバーは俺と、てうと、ラッツ。
ぶっちゃけ同志が居てくれて感激なんだけど（ぁ
んで、何度も結社で言ってるけどアレはロリコンじゃねぇよ！
進化する度に～とかほざくヤツがロリコンだと思うぜ（マテ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（一枚の便箋が舞い落ちてきた）

……背後、早速面倒なのを用意してくれたみてぇだな。
『サーティーワンバトンを答えなさいｖ』って…ふざけてくれるじゃねぇか…。
自己紹介代わりにさっさと済ませるぜ。

侑真の過去―Act.2

（暴力・犯行等の描写がありますので、閲覧は自己責任でお願いします）


あたしは小学生の頃から周囲に恐れられていた。
学校自体は親父に無理矢理入学させられたんだが。
「うわ…ゆうまが来てるよ…」
怯んだ目をしたガキ共が、ただのクズにしか見えなかった。

やっと登場！

黒羽：と、いう事でやっと来てくれました。侑真の片腕君の恢斗です！

恢斗：いーのか？ここ女ばっかじゃん。野郎が入っちゃマズくね？

黒羽：貴方の相方がいるじゃないですか（酷

恢斗：それもそうか！なら気にする必要ねぇや！（爆笑

黒羽：えーとまぁ、簡単に説明しますと彼は不良時代の侑真の相棒です。（そのまんまだ

恢斗：バーカ、今でも相棒（自称）だぜ。（しれっと

黒羽：…まぁ、こんなヤツですがよろしくお願いしますー。

美術室にて。

前に話した恢斗はその内やってくるらしい。
今の内に完成作品を披露する。…茶化されない為にもな（ぼそ

夜道統一IC（羽月ことり絵師）

図々しくもキングでやらせて貰った。しかし納品の早さには驚いたな。
背後曰く、「孤高の王者」をイメージしたそうだ。
ともあれ、羽月絵師に感謝。

ある日の出来事４

『PRRR…』

戦争が終わって一息ついてたら、何の前触れもなく携帯が鳴った。
俺は無言で通話ボタンを押す。
何故なら、相手はもう予測出来ているからだ。
例え、見知らぬ番号だったとしても。